世田谷・狛江市の「徳永整形外科」スポーツ整形外科について 角 盈男 さんと対談。

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1999年対談
スポーツ整形外科の対談

東京・成城に整形外科理学診療の医院を開業して1年半。通常の整形外科の治療に加え、プロ・アマ問わずスポーツ選手のリハビリ治療も積極的に手がけている。ここは大学病院時代より築かれた幅広いネットワークがあり、あらゆる状況に迅速に対応することが可能。手術後もリハビリ、メンタルケアまで徹底したフォローがあり、患者さんとの強い信頼関係がある。
 :大学病院時代は、特に膝の治療と手術が専門だったそうですが。
徳永:大学病院では整形外科といっても各分野に分かれていまして、当時は膝の治療と手術が専門でした。しかし、開業医の場合はご存知のとおり、患者さんの病状は多種多様ですから、すべてに精通していないとダメなんですね。“専門以外だめ”ということではなく“医療全般を把握した上での得意分野”と考えて治療に取り組むことが必要です。
 :通常の患者さん以外には、プロ・アマ問わずスポーツ選手も診ていらっしゃるとのことですが、違いとか何か特別なことはあるのでしょうか?
徳永:通常の患者さんは、普通に生活をしていて何かしら痛みがあって来院される場合がほとんどですが、スポーツ選手の場合はスポーツを続けていくために治療や手術をし、更に、今まで通りの体力に戻るようにリハビリを続ける…、といったことになりますから、手術後のリハビリのスケジュールや精神面でのケアも重要な仕事となってきますね。
 :スポーツ選手は特に身体が資本ですからね(笑)。確かに、野球の選手だと“選手生命をかけて”肩や腕の手術をすることが多いのですが、すばらしい手術をしていただいても、リハビリに失敗すると今までのようにボールを投げることもできませんからね。
徳永:そうですね。特にスポーツ選手に対するリハビリについては、患者さんに合ったスケジュールやカリキュラムを組むことがとても重要なんです。手術後に衰えた筋力を前のレベルまで戻してあげなくては、選手にとって致命的となりますからね。可能な限りトレーニングもしつつ、正しいリハビリを続けていく方法を提案していくことも治療の一環だと思っています。
 :なるほど。最近のスポーツチームには専属のトレーナーがいますが、更に医学的にももう一歩踏み込んだトレーナー的な位置づけといえそうですね。
徳永:はい。現に、アメリカなど、ひとつのスポーツチームには、何人ものトレーナーが在籍し、トレーナーチームを持っているのですが、彼らは、腕なら腕、足なら足といったように、各身体の部分の専門ライセンスを保有していますので、選手ひとりひとりに対してきめのこまかいケアやスケジュールを組むことが可能なんですね。
 :日本のプロスポーツチームのほうはどうですか?
徳永:最近では、日本のプロスポーツチームでもアメリカでライセンスを取得したトレーナーが増えてはいますが、まだまだ意識の点ではアメリカに追いついていませんね。日本は手術の技術など整形外科の領域については決して劣ってはいませんが、リハビリなどに関しては、まだまだ改善の余地がありますね。
 :確かにスポーツ選手の手術というとアメリカへ行って、更にあちらでリハビリもしてくるというのは多いかもしれませんね。日本に戻ってくると外野がうるさいからリハビリも集中できないというのもあるでしょうけど(笑)。
徳永:リハビリ期間というのは、選手にとって歯がゆい期間であると思いますから、我々も“一緒に治していきましょう”といった気持ちを常に持って、精神的な支えにもなっていこうと心がけなくてはいけないと思いますね。とはいえ、スポーツ選手が手術後に復活できるかどうかは、やはり本人の気力によるところが大きなポイントを占めていますからね。
 :患者側が治療してくれる側に対して、信頼を持っているかどうかで、治っていく度合いもかなり違うでしょうね。最後は自分自身と闘って克服していくことですからね。
徳永:とにかく精神的にも孤独になりやすいですから、我々もできるだけ、常にバックアップしてくれているという信頼を持って頂けるよう努力しています。
 :やはりスタッフの皆さんにもこういった“信頼関係の向上”といったような、技術以外の教育もしていらっしゃるんでしょうね。
徳永:まず患者さんの気持ちを考えることが一番ですね。“治してあげる”のではなくて“一緒に治していきましょう”という気持ちを心から持って接しなければ、信頼関係は生まれませんからね。
 :怪我を治して頂くだけのお医者さんというより、メンタル的に非常に頼れるパートナーといったところでしょうか。
徳永:そうですね。私はまだ年が若いので(笑)、今後は少なくても、30年〜35年は医者を続けられると思っていますが、例えば将来、自分の患者さんが寝たきりになるようなことがあったとしても、在宅介護などにも積極的に取り組み、末永くお付き合いできるような整形外科医になりたいと思いますね。
 :すばらしいですね!常に患者さんの立場に立たれ、治療だけではなく精神的なケアも大切にされている、理想的な医療のありかただと思います。
徳永:はい、理想だけで終わらないよう、進化している医療に臨機応変に対応できるよう、惜しみなく努力していきたいと思います。
 :今後の更なるご活躍を期待しています。今日は貴重なお話の数々、どうも有難うございました。

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